蒲田と言えば、今はおしゃれな作業服が似合う街です。

作業服19

工場のおじさんや現場作業の人が着用している実用性重視の服、おしゃれとは対極の地味なイメージの作業服ですが、最近はトレンドや流行を意識したオシャレな作業着に変わってきているそうです。

新作もどんどん登場し、さらに高機能商品も増えていて普通の服のファッションと変わらないスピードで進化しているそう。そんなトレンド情報を蒲田で調べてみました。

訳ありで、オシャレな作業着には興味津々です。

蒲田在住20年の筆者、町工場で有名な蒲田でガチ作業服着用する人を見ない日はない、と豪語できます。お隣さんも朝は作業服で出勤、近所の若いお兄ちゃんも現場服をビシっと決めて自転車で仕事場へ向かいます。周辺に作業服を扱うお店が何件かあり、数年前に何気なくお店を覗いてみました。

ちょっとデザインは地味だけど、Tシャツとかパンツとか普通そうなものを選べば普段着にできると思いました。我が家にいる背が高すぎる男達、横のサイズは細マッチョからガチムチまで揃っています。彼らに必要なサイズが豊富にあることに気がついたのです。

そんな訳で作業服を普段着にすることは、我が家の必然でした。今はその作業服がどんどんオシャレになっています。作業服とは思えない、言わなければ分からないものが増えています。普段着として使えるものが増えてくる事でとても助かっています。

昔のイメージを払しょくした「作業服」、ワークウエアの魅力を我が家の近所の蒲田周辺のお店と共に紹介します。

東京トラヤ蒲田本店

こちらのお店は「空調風神服」で有名です。

どんな服かというと、猛暑での現場作業は熱中症の危険性がありますが、それを解消する作業服で服にクーラーをつけているのです。服に付いた小型ファンが服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことで汗を気化させて体温を下げるようにしています。

長袖の作業服を着ていてもこの機能のお蔭で猛暑にもかかわらず、涼しく快適に作業ができるようになるのです。

夏の現場作業の救世主のような頼もしい商品です。それだけでなく豊富なデザイン、色柄も選べるのです。オシャレでかっこいい、さらに高機能という今のトレンドを盛り込んだスゴイ商品ですね。それからオリジナルブランド「Dimo」があります。

こちらは作業服のデザインを根本から変える、もっとカジュアルにをコンセプトに作られています。これは普段着にも使えますよ。お店は蒲田駅西口から歩いて数分程度のサンライズ蒲田商店街通りにあります。

ワークショップナックル

こちらは大田区内に全部で5店舗、六郷店、多摩川店、久が原店、馬込店、羽田店があります。蒲田駅からはちょっと離れています。電車だと京急や東急線沿線です。車なら行きやすい、大田区内の幹線道路沿いのあちこちにあります。

日曜を除いて朝6時から営業しています。作業服ファッションをリードする「寅壱」の商品がラインナップされています。知る人ぞ知る「蛇腹プリーツ」、もとはモーターサイクルのスーツに取り入れられた手法で、これがあることで大きな動作をしても可動域が広がり、動きをやすくフィット感も損なわないのです。

細身のデニムジャケットやパンツにこのモーターサイクルスーツのメカニズムを取り入れた機能ウエアに仕立て、オシャレだけど動きやすいを実現しています。若い人は細身の作業服を選ぶそうです。昔の人と体型も変わってきていることもあります。

細身だけど動きやすい機能をつけた作業服、だからこそ大人気になるのですね。店舗のインスタには作業服とは思えない、オシャレなコーディネイトが掲載されています。人気のワークウエア、I'Z FRONTIER(アイズフロンティア)も取り扱っています。

こちらも細身で普通の洋服にしか思えないものが多いです。こだわりの3Dカッティング、それと高いストレッチ性があるから細身にできるのです。素材もしっかりしています。

カドヤ繊維

こちらも蒲田駅から少し離れています。京急の梅屋敷駅が最寄駅、第一京浜沿いにあります。先の2つのお店よりもレトロな感じのお店ですが、品揃えは今どきな商品も取り入れて、トレンドを意識しているのが伺えます。寅壱、Z-DRAGONなど、当然という感じで揃えています。

アメリカを代表するワークカジュアルブランドDickies(ディッキーズ)も取り扱っています。こなれたデザイン、シルエットは細すぎず大きすぎずの普通サイズ、着る人を選ばないブランドです。

ワークランド大森店

こちらのお店は2013年11月にオープンした新しいお店です。京急蒲田駅から呑川沿いを東に向かって1.5km、産業道路沿いにあります。かっこいい作業服の提案に力を入れています。JAWIN、Z-DRAGON、BURTLE、ROCKY、D-Grow、寅壱、I'Z FRONTIERなどトレンドは外すことなく品揃えしています。

JAWINのスタイリッシュワークウエアのカタログには元プロ野球選手の新庄剛志本人が着用してモデルになっています。俳優の市原隼人が着用してモデルになっているカタログもあります。作業服のカタログには思えない仕上がりです。

メンズ服の通販カタログで通用しそうです。先日お店で見かけた新作のBURTLEのアウターやコーディネイトはワークウエアには思えませんでした。裏地や見えないところまで凝っていて本当にかっこよかったです。

作業服、ワークウェア業界は注目されている。

最近のテレビのニュースでもオシャレで高機能な作業服のことが話題になっていました。今まで誰も開拓しなかった部分だったようで、作業服業界の中からファッション化が始まってきて、アパレル業界も注目している、というような話でした。

これからは作業服のそのもののイメージはどんどん変わって、作業服が今までの作業服とは違うものに変わっていくのでしょうか。成長する市場としても期待され、どんな風に変わっていくのか楽しみです。今まで作業着を販売するお店に入ったことがない人が、そこで普段着を買うようになるのかもしれません。

作業服を販売するお店は朝早くから営業しています。上で紹介したワークショップナックル、ワークランド大森店は朝6時から営業しています。早朝のジョギングの帰りに下見することも可能です。興味を持たれた方がいたら、お店を見学してみてください。

掘り出し物や新しい発見があるかもしれません。